(社)全国農業改良普及支援協会は標記コンクールを実施しました。
本年度は38事例の応募があり、審査の結果、7事例が優良普及活動に選定され、受賞しました。
ここに、受賞普及活動の内容を紹介します。
●農林水産大臣賞
宇和島発 地球温暖化対策
−全国初のブラッドオレンジ産地化を目指した攻めの普及活動−
愛媛県南予地方局産業振興課産地育成室
●農林水産省生産局長賞
伝統野菜「比企のらぼう菜」の復活
〜地域を代表する特産化に向けて〜
埼玉県東松山農林振興センター
新規就農者の確保・育成によるハウスキンカン産地の維持・拡大
〜産地を担う若き就農者の定着支援〜
鹿児島県北薩地域振興局農林水産部農政普及課
●(社)全国農業改良普及支援協会長賞
産直の魅力アップによる地域の活性化
青森県三八地域県民局地域農林水産部農業普及振興室
「広田半島営農組合の復興支援」
〜寄り添い、共に考えた、希望ときずなの普及活動〜
岩手県大船渡農業改良普及センター
新潟砂丘さつまいも「いもジェンヌ」プロジェクトの取組
〜地元商工会、大学との連携による農産物のブランド化〜
新潟県新潟農業普及指導センター
新品種と電照技術の導入による日本一の宿根カスミソウ産地育成
熊本県宇城地域振興局農林部農業普及・振興課
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