平成22年度普及学会春季大会は下記により開催します。
参加申込みは、日本農業普及学会HP http://www.jadea.jp/gakkai/ を開き、「行事(予告)」をクリックし、行事予定の「春季大会」から、ワード形式、一太郎形式、いずれかで開催要領をダウンロードして、申込み書をEメール添付又はFAXで普及学会事務局あてにお願い致します。
記
T 期 日 平成23年3月3日(木)〜4日(金)
U 会 場 石垣記念ホール 東京都港区赤坂1-9-13三会堂ビル9階
V 日 程 3月3日(木)
受 付 12:00〜
開 会 13:00〜13:10
シンポジウム 13:10〜17:00
情報交換会 17:15〜19:00
3月4日(金)
受 付 9:00〜
個別研究発表会 9:30〜12:00
理事会 12:00〜13:00
総 会 13:00〜13:40
個別研究発表会 13:45〜15:00
国際交流セミナー 15:00〜17:00
閉 会 17:00
W シンポジウム
1 テーマ案
みんなで農業普及活動を学ぼうPartU
―そのとき あなたはどう組み立てるか―
2 主な論点
(1)集落営農にかかわる農業普及活動の「組み立て」のポイントは何か。
(2)産地形成にかかわる農業普及活動の「組み立て」のポイントは何か。
(3)法人経営に対する農業普及活動の「組み立て」のポイントは何か。
(4)それぞれの領域の実践から見えてくる農業普及活動「組み立て」の固有のポイントと共通のポイントについて、産業分野のコーディネート活動「組み立て」との対比も視野に議論し、農業普及活動に対する認識を深める。
3 座 長 梅本 雅 農研機構中央農業総合センター研究管理監
4 報告者 富山県砺波農林振興センター農業普及課長 金田 宏
農事組合法人 ファーム八乙女理事 澤田 秀継
千葉県印旛農林振興センター次長 野々宮 弘明
農研機構農業者大学校教育指導専門職 末永 聡
X 個別研究発表(これは発表順ではありません)
1.個人経営から集落営農、そして魅力ある法人経営へ
〜北海道中富良野町における普及活動の取り組み事例〜
久保勝照(北海道農政部食の安全推進局技術普及課)
岩井紀子(北海道上川総合振興局上川農業改良普及センター富良野支所)
2.栗の高付加価値化による産地の活性化
笹沼太幸、唐澤友洋(茨城県笠間地域農業改良普及センター)
3.農業法人における財務指標の標準値とランク区分
大室健治・梅本雅(独・生物系特定産業技術研究機構中央農業総合研究センター)
4.普及指導員資格試験が合格者の資質に及ぼす影響と普及組織としての支援の在り方
神保信幸*1、一家伴安*2、石井康夫*3、栗原利幸*4、黒澤健一*5、小林俊明*6、村田実*7、
小林栄司*8、松崎良一*9、時田哲男*10、谷順一*11
(平成23年度関東ブロック普及活動調査研究会(普及方法)メンバー)
5.普及活動の伝承に関する研究
〜先輩等から学んだ普及指導活動上のポイントの分析とそれらを活かす普及学〜
羽根正憲(富山県農林水産部農業技術課)、
関尾政典(岐阜県恵那農林事務所農業普及課)
関戸章一(栃木県農政部農村振興課)
6.地域農業計画の作成に関する普及方法(ファシリテーションに関する調査研究)
関尾政典(岐阜県恵那農林事務所農業普及課)
7.新規参入農業者の定着要因の解析
西尾眞一(兵庫県神戸農業改良普及センター)
8.費用対効果の分析機能を有した農業研究成果データベース管理システムの開発
澤田泰人(島根県農業技術センター技術普及部普及調整グループ)
9.普及組織再編後の普及活動の実態と評価
―広島県における普及指導員アンケート調査をもとに―
中山信弘(広島大学大学院)、田中秀樹(広島大学)
10.農業高校での農業者育成研修モデル開発事業における、生徒のアンケート結果から
現場実習の取り組みに関する自己評価の調査と分析
赤井昭雄、丸山友良(徳島県農業会議)
岡田真(大阪府大大学院理学研究科情報数理科学専攻)
11.EUの資源循環型農業視察からの示唆
鈴江恵子(バードライフ・アジア)
岩元明久(社・農林水産先端技術振興センター)
12.有機農業基礎データ作成作業の報告(速報)
桑村友章(NPO法人MOA自然農法文化事業団)
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