実施機関 兵庫県加古川農業改良普及センター
実施地域 兵庫県加古郡稲美町
実施品目 水稲(コシヒカリ)
実証地域の概要
兵庫県加古郡稲美町は、生産者・関係機関が一体となって令和4年から有機農業を推進、特に除草対策に焦点を当てた実証を行ってきました。あわせて、令和8年のオーガニックビレッジ宣言を機に、町民対象に生き物調査イベントを行うなど、有機の町をPRしています。令和9年度には町内小中学校の給食に、農薬及び化学肥料不使用米を全量供給することを目標としていますが、雑草発生による除草作業の負担増加と収量減少が起こっており、面積拡大が困難な状況です。
有機農業の取組面積拡大には除草精度の向上、乗用型除草機の旋回による稲の欠損軽減、省力化が課題となることから、両正条田植機の導入による条間・株間2方向の直交機械除草の実践、並びに自動抑草ロボットと乗用型除草機を組み合わせた除草体系の実践により、課題解決を目指すこととしました。
実証の概要
1.農薬及び化学肥料不使用栽培ほ場において両正条田植を実施し、自動抑草ロボットと乗用型除草機の組み合わせによる除草効果を検証する。
2.慣行田植と両正条田植を実施し、乗用型除草機の走行による苗の倒伏程度の違いを明らかにし、今後の本格導入に向けた技術の検証を行う。
○自動操舵乗用型除草機(ウィードマン SJ800A)

作業計画
