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トップページ お知らせ 第11回(通算73回)農業普及活動高度化全国研究大会における事例発表受賞者決定
第11回(通算73回)農業普及活動高度化全国研究大会における事例発表受賞者決定
 全国農業改良普及職員協議会と(一社)全国農業改良普及支援協会は、令和5年11月15日、東京都中央区のAP東京八重洲会議室において、農林水産省等の後援のもと、標記研究大会をハイブリッド方式で開催した。
 本大会は、全国の普及職員が互いの技術・知識を交換し高め合い普及活動の高度化を目指すために昭和26年から続けられてきた研修大会を受け継ぎ開催しているもので、今回通算73回を迎えた。
 大会では、9月に行われた「第11回農業普及活動高度化発表会」において全国48事例から選抜された9事例を発表して審査された結果、以下のとおり受賞者が決定した。

第11回農業普及活動高度化全国研究大会 普及活動事例発表 受賞一覧

受賞機関名
発表者名
発表課題名
農林水産大臣賞 鹿児島県大島支庁農林水産部農政普及課

松尾 至身

(まつお てつみ)

奄美大島の多様な人材を生かしたタンカン産地のアップデート
農林水産省農産局長賞 茨城県鹿行農林事務所経営・普及部門

安田 智昭

(やすだ ともあき)

高収益ピーマン経営体の育成と産地課題解決の実践

〜日本一の産地が挑戦するスマート農業と技術普及の取組〜

農林水産省農産局長賞 新潟県巻農業普及指導センター

松永 宗幸

(まつなが むねゆき)

生産基盤の強化と人の確保による停滞していたイチジク産地の再成長

全国農業改良普及職員協議会長賞

大分県豊肥振興局生産流通部 吉田 佳子
(よしだ よしこ)
ねぎ産出額100億円プロジェクトによる白ネギ産地の拡大
全国農業改良普及職員協議会長賞 愛知県西三河農林水産事務所農業改良普及課 小嶋 博樹
(こじま ひろき)
県内トップレベルのいちご産地の再生を目指して 〜生産者主体で取り組む「いちごスクール」が描く未来〜
全国農業改良普及職員協議会長賞 岡山県美作広域農業普及指導センター 田村 隆行
(たむら たかゆき)
新規就農者に引き継がれ伸びゆくぶどう産地の育成
全国農業改良普及支援協会長賞 熊本県県北広域本部農業普及・振興課 藤本 憲太郎
(ふじもと けんたろう)
「サツマイモ基腐病を封じ込めろ!」〜感染防止に向けた取組み〜
全国農業改良普及支援協会長賞 福岡県京築普及指導センター 久原 佳純
(くはら かすみ)
福岡県初!果樹産地を守る地域ぐるみ型農業法人設立支援 〜JA果樹部会を核とした産地維持のしくみづくり〜
全国農業改良普及支援協会長賞 兵庫県神戸農業改良普及センター 石崎 初音
(いしざき はつね)
生産者と関係機関で未来へ繋ぐ「神戸イチジク」の取組み 〜生産者が主体となった産地継続体制の構築〜

*最優秀事例1事例を農林水産大臣賞とする。
*それに次ぐ優秀事例2事例を農林水産省農産局長賞とし、発表順に受賞者を記載。
*それに次ぐ優秀事例6事例を主催者団体会長賞とし、それぞれの団体会長賞ごとの受章者も発表順に記載。

 

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