当協会では、農林水産省が平成29年度補正予算で措置した国際認証取得拡大緊急支援事業(日本発GAP認証の国際規格化に向けた環境整備事業)の一環として、GAPに関する国際情勢等研修を開催することとしましたので、下記のとおり研修受講者を募集します。
記
1 研修の目的
国産農産物の強みや適正な管理の海外へのアピールを通じて、輸出を促進することに向けて、国際的に通用する規格・認証の重要性が増す中、国内の生産者が取り組みやすい日本発GAP認証の国際規格化が求められており、日本発GAP認証の国際規格化に向けた環境を整備していく必要があります。
このため、農業における食品安全、環境保全、労働安全、人権保護及び農場経営管理に係る生産工程管理の取組並びにGAPをめぐる国際情勢に関する知識を深めることを目的として、GAPに関する国際情勢等研修を開催します。
2 研修概要
本研修の概要については、次のファイル及び以下を参照下さい。
GAPに関する国際情勢等研修 PRパンフ.pdf
(1)研修対象者
農業者、農業者団体職員及びGAPに関心のある国内事業者等であって、研修の全日程に参加できる者
(2)研修内容
以下のア及びイ(いずれか片方のみの受講は不可)
(3)その他
国際認証取得拡大緊急支援事業実施要領(平成30年2月1日付け29生産第1920号農林水産 省生産局長通知、以下「農水省要領」という。)によります。
3 補助対象経費等
(1) 補助対象経費
ア 世界食品安全会議への参加費(ただし、農水省要領の定めるところにより、研修中に団体等から提供される食事に要する経費(17,500円)は除く)
イ 研修参加のための旅費(当協会の旅費規程により算出した旅費)
(2) 留意事項
当協会が直接実施する2の(2)の研修内容のアの研修においては、研修対象者の参加費の負担は発生しません。
4 募集人数
100名 (2の(2)のアのaについては、20名、
bについては、80名を予定)
ただし、受付順に審査し、募集人数に達した場合には、募集を締め切ります。
また、世界食品安全会議の募集人数が定員に達した場合には、当協会の募集を打ち切る場合がありますので、予めご了承下さい。
5 募集期間
平成30年2月7日(水)〜18日(日)
6 応募方法
※申込を締め切りました。
7 応募後の対応
(1) 提出された応募者情報は、応募順に選定審査を行い、研修受講の可否を判断します。
その結果については、速やかに応募者に通知をします。
(2) 研修対象者に選定された者に対しては、応募結果の通知とともに、その後の参加手続き、世界食品安全会議参加費の振込方法及びや旅費等精算手続きに必要な書類等をお知らせします。
研修受講者は当協会からの通知を受けた後、旅費等振込先情報を当協会へお知らせください。
8 世界食品安全会議への参加申込みに当たっての留意事項
(1) 研修対象者は、一時的に世界食品安全会議参加費(27万円程度※)をお支払いいただきます。(お支払い方法については、受講確定時にお知らせいたします。)
後日、対象外経費(17,500円)を差し引いた額を(口座振込)します。
※研修対象者の業種によって異なります。詳細は以下のファイルを参照ください。
世界食品安全会議_参加登録契約条項.pdf
(2) キャンセル費用は自己負担
一度、受講参加登録してからキャンセルをした場合には、研修対象者ではなくなります。受講者として登録されると世界食品安全会議参加費のキャンセル料が発生し、欠席した場合は世界食品安全会議参加費(27万円程度)が世界食品安全会議主催者から請求されますので、十分ご注意下さい。
なお、同一法人については、同一法人内で参加者を変更した場合も補助対象とならない場合がありますので、併せてご注意下さい。
9 問い合わせ先
GAPに関する国際情勢等研修 担当 北村
電話 03-5561-9562、03-5561-9561
月曜〜金曜 10時〜17時(正午〜13時を除く)
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