農林水産省は、生産コスト低減の先進事例の紹介や「飼料用米生産コスト低減マニュアル」の紹介を行うとともに、幅広い参加者による意見交換を行い、稲作の生産コスト低減の取組を加速する場としてシンポジウムを開催する。
米の生産コスト削減については、「日本再興戦略」において「今後10年間(2023年まで)で資材・流通面等での産業界の努力も反映して担い手のコメの生産コストを現状比4割削減する」とされ、その実現に向け、コスト低減に資する新技術の開発・導入等の取組を進め、飼料用米を含めた稲作の生産コストの低減を確実なものとするためには、稲作農業者のみならず産業界をはじめ関係者が一体となって取り組むことが重要となっている。
参加費無料、定員400名程度(先着順)。申し込み締め切りは、12月10日(木曜日)17時まで。
日時:平成27年12月17日(木曜日)14:00〜16:00
場所:農林水産省 7階講堂
(東京都千代田区霞が関1−2−1)
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http://www.maff.go.jp/j/press/seisaku_tokatu/kokumotu/151126.html |